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シティ不動産販売は2019年末に設立、2020年より営業を開始したという真新しい不動産業者になります。そんな同社は、1984年創業で大田区・品川区を得意エリアとする地域未着型の不動産会社によって、新たに立ち上げられたというのが出自。その親会社は株式会社シティ・ハウジング。大田区西糀谷を本拠地に、蒲田、大森、大井町、雪が谷に店舗を展開しており、賃貸物件の仲介や入居者募集、管理代行といった業務を行っています。そんな老舗かつ地域密着型の不動産業者である株式会社シティ・ハウジングが子会社として立ち上げたのが、他ならぬシティ不動産販売です。親会社が賃貸関連業務をメインとするのに対し、この子会社は、不動産物件の売買を専門的に行うという棲み分けがなされています。
シティ不動産販売は前述の通り、大田区を本拠地とする株式会社シティ・ハウジングの子会社として設立されました。そうした出自ゆえ、親会社の特性に倣い、取り扱う物件は本拠地である大田区、ならびに隣接する品川区に特化しているというのが大きな特色。地域に密着して、そのエリアならではの事情に精通してこそ、質の高いサービスが提供できるという方針を掲げています。とりわけ、私鉄大手の京浜急行線ならびにJR京浜東北線の沿線に強みを発揮できるとしています。
シティ不動産販売では不動産物件の売却に際し、一般的な仲介による販売はもとより、同社が直接物件を購入する買取にも対応。依頼者の希望に応じて選べるようになっています。例えば、なんらかの事情で物件を速やかに現金化したいという場合には買取、多少時間がかかってもよいので、よりよい条件で販売したい場合には仲介といった選択肢が用意されています。なおシティ不動産販売では、大田区、品川区のマンションであれば住居用、投資用ともに、売買仲介手数料半額というキャンペーンを実施しているとのこと。
不動産物件を売却したいという方にとって一番の心配事は「果たして、この物件は売却できるのだろうか」という点に尽きることでしょう。とりわけ、築年数が経過した古い物件ほど、その心配は大きくなるはずです。その点、シティ不動産販売では買取した物件にリフォームやリノベーションを施した再販することも手掛けています。古さや状態の悪さを理由に買取不可となってしまう可能性は低いと言えるでしょう。
営業力とは「売却スピードの早さ」であり、「安心感」とは売却サポートが豊富かどうか。スピーディーな売却は建物の市場価値を下げないひとつの対策になり、不動産を所有している限り発生するランニングコストを抑えられます。
一方、売却サポートはプロによる部屋掃除や補修、建物保証がどれくらい豊富かが指標で、サポートが多ければ多いほど買い手側にも安心感を与え、売り手側の負担も軽減。結果、買い手が見つかりやすいうえに相場に近い額で売却できる可能性が高くなります。
検索してみましたが、シティ不動産販売に不動産物件の売却を依頼された方による口コミ評判は、ネット上には見当たりませんでした。なお、親会社である株式会社シティ・ハウジングに賃貸仲介を依頼された方による口コミでは、概ね好意的に評価されていました。
営業力(売却スピード力)と安心感(売却サポート力)があれば、買い手がつきやすく、スピード感を持った売却がすすめられます。その点でおすすめの会社を3社ご紹介します。
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