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「Livness(リブネス)」という名称だけ聞いてもあまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、これは注文住宅や分譲住宅などで知られる大和ハウスのグループが2018年立ち上げたげたサービス名になります。不動産物件の売買仲介、買取、リノベーションサービスといった住宅ストック事業をグループ7社の連携によって行うという方式となっており、それらのサービスを統一化した名称がLivnessになります。
前述の通り、Livnessは大和ハウスグループ7社が綿密に連携して行う住宅ストック事業になります。一般的な仲介による売却はもちろんのこと、大和ハウスグループが直接物件を購入する買取、さらには物件にリフォームやリノベーションを施して売却するといったことも対応可能。瑕疵に対する保証などもグループ内の会社で対応してもらえるなど、さすが大和ハウスグループといった趣です。
Livnessでは、大和ハウスグループで手掛けたマンション物件を売却したいという場合に、安心の暮らしを引き継ぐポートサービス「D’s Bridge」を用意。2004年以降に販売されたマンションで、所定の点検や管理がなされているなどの条件をクリアしている物件であれば、設備保証や24時間駆け付けサービスなどが、新たな買い主にも引き継がれるという内容になっています。
「スムストック」とは大和ハウスも参加している、住宅メーカー10社による推進協議会が認定する一定の条件をクリアした良質な既存住宅のこと。住宅履歴の完備や50年以上の保守点検、新耐震基準クリアなどの条件をクリアしている大和ハウスの物件であれば、より有利な物件査定とすることができ、また必要な点検&メンテナンスを実施することで再保証も適用可能とアピールされています。
営業力とは「売却スピードの早さ」であり、「安心感」とは売却サポートが豊富かどうか。スピーディーな売却は建物の市場価値を下げないひとつの対策になり、不動産を所有している限り発生するランニングコストを抑えられます。
一方、売却サポートはプロによる部屋掃除や補修、建物保証がどれくらい豊富かが指標で、サポートが多ければ多いほど買い手側にも安心感を与え、売り手側の負担も軽減。結果、買い手が見つかりやすいうえに相場に近い額で売却できる可能性が高くなります。
大和ハウスグループのサポートシステム「D’s Bridge」について知り、日本住宅流通に頼もうと決めました。他にも営業の方が親身に相談に乗ってくださる姿勢に感銘を受けました
次に住む方に建物の保証も引き継ぎたいと思い、大和ハウスグループに仲介を依頼。メンテナンス履歴も評価される査定を実施したところ、一般査定より高い評価額に。適正な資源価値を算出でき、売却と住み替えをスムーズに進められました
日本住宅流通(リブネスを形成する1社)は大和ハウスグループで、チラシには数多くの物件を取り扱っているとのことで、説明を聞きに営業所へ赴きました。設備保証などが買主の方の検討材料の1つとなり、思ったより早く売却が決まり、とても感謝しています
営業力(売却スピード力)と安心感(売却サポート力)があれば、買い手がつきやすく、スピード感を持った売却がすすめられます。その点でおすすめの会社を3社ご紹介します。
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